CSCの業務

今日、企業の競争力は、情報システムの優劣によって決まると言われる時代、多くの企業ができるだけ他社よりも優れた情報システムを持ちたいと望まれています。
日本コンピューターサイエンス ( CSC ) では、この要望にお応えし、お客様企業のお役に立つことを願って、優れたコンピューターシステムを開発しています。

今やCSCのシステム開発のレベルは他社を大きく引き離しています

1974年、コンピューター業界がまだハードウェア中心で、データ入力が中心であった頃、将来はソフトウェアが企業の基幹機能を担うことになる、と。
こうしてCSCは、ソフトウェア開発の会社として創業されたのです。45年以上も前のことです。
以来、日本を代表する企業のシステム開発を推進する一方、海外のIT企業との技術交流にも積極的に取り組み、世界十数カ国との交流により、システム開発の最先端技術の導入や開発手法の情報収集を進めた1980年代。
独自の技術研究を進め、社会貢献につながる新しいシステム開発に取り組んだ1990年代。
そして2000年代に入り、より良い社会と未来のための情報システムづくりを目指して成長を続けています。
今後のCSCにご期待ください。

コンピューターシステムのことなら何にでもお応えする

コンピューターシステムについては、お客様のどんなご要望にもお応えしています。
そのために、お客様企業と十分なコミュニケーションをとることにより、お客様企業が本当に求められているものを見つけるのです。
また、”こんなことをやってみませんか”と、新しい提案を行うこともあります。
そのようなとき 新しいITの技術の未来が開かれるのです。
お客様企業の目もCSCの技術者の目も共に輝くときです。

CSCのモットーは信頼されること

創業45余年。
日本でもっとも伝統あるシステム開発会社です。
この45余年はまさに、お客様企業との間の信頼関係を綴る日々でもありました。
日本コンピューターサイエンスはこれからも信頼の歴史を重ねます。

会社の知名度

知名度については、CSCのようなシステム開発の業種では、一般の消費者がお客様ではありませんので、知名度は営業上それほどの意味を持つことはありません。

日本を代表する多くの企業から高く評価されています

CSCは日本を代表する企業をはじめ、多くのお客様企業から長くお取引をいただいてきました。
一つの仕事が完成し、そして、また次の仕事をいただく。
そのリピートオーダー率が98%にも達しています。
お取引の長さこそ信頼される企業の証。
ごらんください。たくさんの感謝状。
お客様企業からいただく”ありがとう”の言葉。
この言葉こそ、CSCのやりがいです。

株式上場について

証券・銀行など、多くの金融機関から、株式上場を勧められています。
そもそも上場の目的は、お金を社外から株式市場を通じて調達するためですが、とりたてて今、資金を外から手当をしなければならない理由がありません。
上場すれば、お客様や社員よりも資金の出し手である株主の方を向く経営になってしまいがちです。
これでは、「いつもお客様と社員と共に歩む」という会社の方針がゆるがないか心配です。
だから、今のところ上場することを留保しています。

会社の価値はやはり継続性 だから無借金経営

経済のグローバル化 ( 世界化 ) の進展によって、いま、どんな有名企業でも業績悪化で沈んでしまったり、消えていく時代です。「えッ、まさかあの企業が・・・」と、驚きの中で消えていくのです。過去のような経済環境とは違うのです。
大企業だからといって安心という時代は終わりました。
公務員も安心できません。人口減少などにより、役所もこれからは、合併などにより、どんどん減少していく中、公務員もリストラを避けられません。
企業というものは、やはり、何年もの間に、いくつもの危機に直面します。
その中でもっとも多いのが、借金を返せなくなって倒産するケースです。
つまり、倒産をしないためには借金をしなければ良いのです。
借金をしてまで、あれこれ急ぐ必要はありません。
社員とお客様のために 落ち着いた経営を行うことが大切です。
社員が安心して将来をゆだねることのできる経営。これが無借金経営です。
CSCの自信です。

なぜ45年以上も安定成長を続けられるのか

その秘密はいつも誠実に、ごまかしなく純粋にお客様のためにシステムづくりができる会社だからです。システムをお客様に納品してからも、のちのちしっかり責任を持ってフォーローしています。
こんなCSCをお客様が熱心に支えてくれる上に、社員がこの会社を自分の家のように愛しているからなのです。

心豊かな人材が育つ

CSCが自他ともに誇れるものは、社員のマナーの良さです。
良きマナーは良き人間関係をつくり、自分を守り、自分を活かす大きな力になります。
だから「挨拶」や「姿勢」そして「言葉使い」など、社会で必要なマナーを身に付けるための教育が行われています。一人ひとりが立派になることはそのまま会社の発展にも直結します。会社の発展は、また、そのまま社員の発展にと循環するのです。
CSCの企業文化、それは豊かな人格を育てる社員教育と、知的環境によって築かれてきました。

人が財産

CSCの財産は人材。人材は学校から探して来るものではなく、育て、作り出すもの。
そのために、CSCの社員教育は他社の追随を許しません。新入社員教育にとどまらず、社員には何年たっても上へ上へと向かって教育研修を行います。
だからCSCの技術レベルはIT業界トップです。

海外でも仕事をすることは?

東京のあるお客様企業がオーストラリアに子会社を設立。
その会社のコンピューターシステムを開発するために、当社のSEが数ヶ月間オーストラリアに出張しました。
このようなケースは、アメリカ、中国、インド、ベトナムなどにおいて、時々あります。
英語ができなくてもなんとかなりますが、できるにこしたことはありません。
英語を必要とする場面が少しづつ増える傾向にありますよ。

開発では一人ひとりが主人公

コンピューターシステムの開発内容により、それに精通するSEをプロジェクトリーダとしてチームが編成されます。
小さいチームでは2~3名、大きいときは50名ほど。
CSCが過去に経験した最大のプロジェクトは150人でした。
お客様企業のコンピューター室とCSCの開発室を行ったり来たりの日が続きました。
みんな克く頑張りました。
勝ち負けよりも、もっと大切な”共に力を合わせて”の喜びがあります。
プロジェクトは当然ながら、統一された開発計画にもとづいて運営されるのですが、そこでは一人ひとりが主人公なのです。

CSCの森

CSCが避暑地・軽井沢に保有する約3000坪の土地、その名も「CSCの森」。
中には専用別荘やテニスコートも完備。社員がのびのびと活用しています。
日常から離れたひととき、大きな空間で英気を養う。
社員の誇れるスポットのひとつです。

別荘風景
CSCの森に野生の鹿
テニスコート